仕事のストレス発散に、コアドリル作れそうだよなーと設計図書いたら実際に作ってみたくなったので、必要ないのにコアドリルです。
■材料・道具
- 詰替用点眼薬容器…\70
- LED(緑・3~6V・5組入)…\300(うち1組使用)
- コイン型リチウム電池(CR1025・3V・2個)…\560
- スナップ(12mm程度・6組入)…\200(うちオス1個使用)
- 紙ヤスリ(60番程度、2000番程度)
- カッター・はさみ
- 接着剤(プラスチックと金属が接着できるもの)
- ペンチ
- 絶縁テープ
- ヒートカッターかスチロールカッター(あると早い)
- 点眼薬容器を切ります。
底、キャップ、本体のネジになっている部分、計3ヶ所のみ使います。
ヒートカッターでざくっと切ってからハサミやカッターできちんと切ります。
切口はヤスリがけし、食器用洗剤で洗って離型剤を落とします。 - 点眼薬容器の底部分にカッターで小さい穴をあけ、LEDを固定します。
- アノード側に抵抗をつけて余分は切り落とし、安全のため端を巻きます。
- 抵抗の先は安全なようにゼムクリップ状に巻き、直立するようにします。
- アノードと抵抗を絶縁テープで固定します。
- カソードは2-3の絶縁テープ上で渦状に巻いておきます。
- 2の配線が出てる側に、点眼薬容器のネジ部分を接着します。これで本体完成。
- 点眼薬容器のキャップ部分の内側に、スナップ(オス)の出っ張ってる方をフタ側にして接着します。これでフタ完成。
電池はフタ側が+になるよう2個直列に入れます。
きっちりフタをすればLEDが点灯し、緩むと消灯します。
点きにくい場合はクリップ状に巻いた部分(フタのスナップに触れるように)か渦状に巻いた部分(電池に触れるように)を調整します。
3~6V用のLEDなので実は3Vあれば点灯しますが、暗いかもしれないのでなんとなく6Vにしてみました。
普通のボタン電池は1.5Vなので6Vにするには4個必要になり入れ物に収まらないので、厚みの薄いリチウム電池(3V)2個を使用しています。
ここまで乾燥含めて3時間、単価800円程度。
カネダイン→スーパーマルチ→G17と接着できず、最終エポクリアを使ったので、ちゃんと接着剤を理解していれば2時間かからないと思います。
あとは取手(?)をつけてブルーグレーに塗り、ドリル型のカバーをつけます。
中身こんなん