Contents
材料
- つっぱりポール
- 5連ハンガー(9個穴が空いてるけど)
- 開き戸用4連フック
写真の5連ハンガーは押し入れ用の物ですが、洗濯物用の物でも構いません。
ポイントは、太くて大きくて自由に回転するフックが付いていることです。
作り方
使い方
5連フックに直接物をかけたり、S字フックで吊したりします。
棚の中だけでもスライドできますが、扉を開けて扉のフックに5連フックをかけかえることで、奥にかけた物も簡単に取り出せます。
5連フックが大きくて太いフックなので、つっぱりポールのジョイント部のでこぼこも、軽く乗り越えてスライド可能です。
百均のつっぱりポールの耐荷重は1~2kg程度なので、あまり思い物はかけないでください。
扉のフックは複数設置する必要が無いので、本体は1セット200円で増やしていくことができます。
しかしうちでは課題が…
そこで開き戸用4連フックは別の扉で普通に使用し、もともと使っていたタオルハンガーを加工して、フックを引っかけられるようにしました。
ミニリューターで穴を開け、家にあった麻紐のループを作っただけです。
この太さなら、扉の開閉に支障もありません。
実際に使ってみた
何年も家で眠っていた、大きなゼムクリップとダブルクリップをとりあえず付けてみました。
こうすることで、袋物は挟むだけで使用できます。
うちのシンク下は木の支えがあるので、つっぱりポールさえ曲がらなければ、ポールのパッケージに書かれている耐荷重以上の重さの物をかけても大丈夫です。
金物類をかけてみましたが、問題なく開閉できます。
動きの様子を動画でも撮ってみました。