ネイルアート初挑戦

前に書きましたが、深爪であまりキレイな爪してないので挙式ぐらいはネイルしようと考えて、ネイルチップ作ってました。
パート先がネイル禁止なので、すぐにオフするのももったいないし、もう一回使う可能性もあったのです。

で、ジェルネイル資材を買いそろえるのももったいないので…
100均のネイルチップとUVレジンでなんとかならないかとあれこれやってました。

Contents

結論から言うと…
ネイルチップの加工
ネイルチップをデコる
接着剤
- ※注意

結論から言うと…

アクリル絵の具を持っているので、アクリル絵の具で絵柄を書いてから、UVレジンでコーティングするほうが絶対楽！

特に私が使っているレジンは、粘度が高くて盛り上げやすいものなので…何度も重ねるうちに、ボテボテになってしまいましたorz
とはいえ、やれないわけではないので、一応日記書いておきます。

ネイルチップの加工

ネイルチップのカーブを自爪に合わせます

自爪より少し大きいネイルチップを使います。

熱いお湯をカップなどに入れ、そこに数秒ネイルチップを浸します。
ピンセットなどで取りだしたら、ネイルチップを曲げて自分の爪にフィットしやすくします。

私の爪はこのように、台形で上が平らでして…
なので、ネイルチップは押しつぶすようにして、平らに整形します。
一気に押すと白濁することがあるので、加減にご注意。

なお、最初は先に削ってから曲げようとしまして…

失敗しました。

ネイルチップの甘皮側を削ります

自分の甘皮を事前に手入れしておきます。
甘皮のラインに合わせて、ネイルチップを削ります。
（下の写真、中央）

ネイルチップの長さを調整します

（上の写真、左）
個人的に長すぎる爪は好きではないのと、普段ネイルしていないので引っかけて外れるリスクを考慮し、長さを短くしました。
ニッパーで切って終わらせるとプラが白濁する可能性もあるので、仕上げたい長さよりも1mmぐらい長めに残します。

それからヤスリで長さを整えていきます。
（下の写真、中央）

ネイルチップの幅を調整します

（上の写真、左）
自爪の幅よりほんの気持ち小さめになるまで削ってしまうのがポイントらしいです。

ネイルチップの厚みを削ります

ネイルチップって結構厚みがあって、付け根からぽこっと不自然に盛り上がってしまうので、ネイルチップの裏を削って厚みを薄くします。
甘皮側を1/3程度と、両サイドを削ります。
1枚目の写真中央が甘皮側だけ削った状態で、写真左側がサイドも削った状態です。
2枚目の写真は厚みを比較できるかと撮ってみたのですが…ピントが合わなかった…

紙みたいにぺらぺらになるまで削ります。

削る前後の比較

上から順に、ランナーから外しただけの状態、形状を整えた状態、裏を削った状態。

ランナーから外しただけのものに、なるべく号数の数字が一致するように、削り終えたものを重ねてみました。
左は大きさの比較、右はカーブの比較。
小さく平らになっています。

削り終わったものを爪に乗せてみると、こんな感じ！

ネイルチップをデコる

白から透明のグラデーションにしようとしていました。
ムラムラのポコポコなのが、写真でもよく分かりますね…

ホワイト、メタリックホワイト、シルバーラメ、白顔料の配分を変えて3回塗りましたが、どれだけ薄塗りしてもUVレジンなので分厚くなってしまいました。
また、絵の具ほど色も濃くないので、ムラがとても目立ってしまいました。
まあ、吹雪っぽいと言えば吹雪っぽくてすずしげなので、ムラ自体はそれほど気になりませんでしたが…
厚みがまばらなのが、すごく残念な仕上がりでした。

アクリル絵の具の白にメタリックホワイトを加え
筆で色を塗った後に、少量のメタリックホワイトとシルバーラメを加えたレジンでコーティングしたほうが
キレイにできたと思います。

お絵かきしてるんだから最初からそうすりゃよかったねーって、最後までやってからへこみましたｗ
機会があれば、再挑戦したいですね！
でも残りのチップはもう捨てちゃったｗ

あと、もうネイルチップ削るモチベが残ってないｗ