旦那に無視されてると思ってたら過集中だった話

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結婚当初からちょいちょい
・旦那に声をかけるが返事がない
・返事がないのは同意とみなして行動するという夫婦間ルールで行動するも「聞いてない」と言われる
・聞いてないからメッセージで要件をおくると「目の前にいるんだから直接言えよ」と不機嫌になる
という嫌なループがありまして。

それが過集中によるものだと判明したので、覚書的な日記。

指摘できた経緯

私「歯を磨いてくるからあーちゃんパスー」
夫「…」
私「おーい…」
夫「…」
私「置いてくよ、よろしく」
夫「…」
歯を磨いて戻ると、娘の相手をしてくれている
私「ちょいちょい無視されてるように感じるって言ってるけど、いま『あーちゃんパス』って言ったの気付いてた?」
夫「いつ?扉を閉めるとき?」
私「もっと前だよ!あーちゃんを下ろすよりも前、行動を始める前に頼んでるよ。スマホ見てるから普通に頼んだけど、無視されたから、同意とみなして行動してるんだよ。そういう無視されてるって感じることがしょっちゅうあって、地味にストレス溜まるねん」
夫「あー…それ集中しすぎてるんやわ…昔から『本読んでると人の話を聞いてない』って言われるわ」
私「じゃあ今まで無視されてるって思ってたのは、全部、世界に入ってただけか…!」
夫「名前呼んでくれたりすると、気付きやすいかもしれない」

指摘が難しかった理由

頻発するとはいえど普段から会話も多い夫婦なので、無視されているという証拠を残すために録音しようにも、いちいち録音し始めてから会話するというのも大変面倒くさい作業で。
いま何で無視したの?と聞いても旦那が心当たりのない嫌疑をかけられたことに対してイライラした態度になるし。

結婚3年目にしてようやく、娘という第三者がいることで「声をかけないわけがない」ということに理解を得られました。

あとこれは特殊な前提だと思うんですが…
自分の母親がパニック症候群持ってまして、母にとって都合の悪いことは「なかったことになる」のが昔からよくあるので、中途半端に知識があるだけに「過集中」という存在が思い浮かばなかったかな…
母みたいに「都合が悪い事実はなくなる」のか「耳の病気(旦那は度々耳垢で難聴になる)」を疑ってました。

過集中とわかったので対応

過集中ならそういう特性として受け止めるしかないなー。
というわけで。

・私は無視されていると感じたら、過集中だと思って何度か声をかける
・声かけがしんどいときはメッセージも駆使するが「過集中っぽいのでメッセージで」の一文を添えるよう心がける
・旦那はそれらで気分を害しないようにする
というあたりを夫婦間ルールに追加しました。