印箱(スタンド型)を作った

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材料

  • コレクションケース
  • アイディア仕切り板(高さ4.5cm以下のもの)
  • 木材
  • 接着剤・両面テープ
  • 木ネジ
  • 段ボール・コピー用紙・厚紙等

スタンドにしないなら、木材とネジは不要!

印鑑の高さ(長さ?)を大体5cm強として、箱から1cmほど出ていないと印鑑が取りにくいため、箱も仕切り板も4.5cmまでのものを探します。

コレクションケースの金具を外す

蓋と金具を外します。

全部不要です。

蓋の厚み分高さが減ってしまうーと思ってこっちのタイプを用意しましたが、どのみち高さが減るので、スライド蓋のタイプのほうが窪みがなくてきれいに仕上がったかもです

(´・ω・`)

仕切り板を貼る

箱の内側4辺に収まる長さで仕切り板を折り、上と左右どちらかの2辺を接着剤で貼り付けます。

中の仕切り板を入れてみて隙間ができるようなら、箱と仕切りを接着する前に、厚紙・段ボールなどを挟んで、仕切り板がカチッとハマる内寸になるよう調整します。

これをやるのとやらないのとでは、使い勝手が全然違います!(写真ではやっていませんが、やればよかったと後悔しています)

右側にギュッと押し当てると…

左側に0.5mmぐらい隙間ができるため、仕切り板が落ちる可能性があります。

なので、0.5mm厚の何かを貼っておくべきでした。

スタンドを作らない場合はこれで完成です!

スタンド用の木材を切る

左右柱の幅=箱の高さ

左右柱の高さ(前)=箱の長辺+3cm+底板の厚み

左右柱の高さ(後)=箱の長辺+2cm+底板の厚み

底板の幅=箱の短辺

底板の奥行=箱の高さx3

厳密には算出の仕方違うんだけど、これと同じぐらいの箱を使うならこの寸法でOKかと。

違うサイズの箱で作るなら

参考になるか怪しい私の書いた図面を載せときますんで、計算してみてください。

箱の重心と印鑑の出っ張る分があるので、底板の前後に1.5cmの余白があります。

接着剤で左右の柱を箱につける

ネジも使うので、ずれたりしないよう仮止めのつもりで接着しておきます。

写真は底板の位置を確認しているところです。

底板は1.5cm前に出します。

ねじ止めする

ネジの長さは木の厚みで決めます。

写真の通り、2つ目の木の厚みは7mmなので、その半分〜2/3ぐらいに届く長さが必要です。

つまり写真の場合は、12mm〜14mmぐらいのネジが良いということです。

底板のネジは一回り太く、長さのあるものにしました。

完成

柱が若干底板から出てしまい、底板の前側が1mmほど浮いてますが、よほど強く押さないとガタつかないので、気にしない方向で。

気になる場合はカンナかけるかヤスるかですね

(;´Д`)

あとで思いついたこと

角度90度でいいなら、ブックスタンドに接着したら倒れにくくていいと思う。

傾斜つけたいけど木を切るのが面倒だったら、ブックスタンド(書見台)とかスマホスタンドとか色紙スタンドとか使ったらどうだろう?