以前「シリコンの蓋」を買ったハンドメイドらぼさんで、前から悩んでいた15mm貼り合わせ球体モールドと、10mm立方体モールド買った！
空猫キューブはいままでPADICOのものを使ってたんだけど、面のたわみが気になったので買い換えました。
らぼさんのモールドは厚みがあるため、レジン硬化時の収縮によるたわみが生じにくいそうです。
球体は以前から作ってみたかったのですが、雲レジンをワークショップで出すにあたり、半球が一番「誰が作っても雲レジンらしい作品」になると踏んだため、一石二鳥だと思い購入に至りました。
取りだしたままの状態で、右から作った順に並んでいます。
カッティングマットの上に並んでいる三つは半球
モールドの上に並んでいるのは球体・立方体・球体
雲が主役なら、球体より半球の方が面白いなー。
猫球体は、位置を考えないとレンズ効果でバランス悪くなる。
どの猫シールも、実は高さほとんど同じ大きさなんですが、球体だとすごく大きく見える。
やっぱ半球のが好みかも。。。
空猫シリーズに限定したら、キューブのほうがいいなあ。
今回、キューブの角に金具つける前提で、斜めにレイアウトしてみた…けどちょっと難しいなあ。
背景のやり方も違う方法にした方が映えると思うし。
半球の縁に、裏打ちで使った白のレジンがはみ出しているよ。
ワークショップでは先に透明のレジンで壁を作ったほうがいいだろうなー。
なお「シリコンの蓋」は、この写真で土台として映り込んでいるヤツです。
これをモールドの上に乗せて硬化すると、レジンがぷっくり盛り上がらずに平らに仕上がります。
バリも手でちぎれるぐらい薄いので、仕上げ作業がグンと楽になります。
また、フレームにレジンを盛る際、この「蓋」にフレーム乗せてレジンを流せば、テープを貼って底を作る必要がありません。
キューブ作るまでモールドは使っていませんでしたが、わざわざ蓋だけ買ったぐらい便利なアイテムです。