弟がリクエストくれたので、今年のプレゼントの準備は楽だったｗ
以下、リクエスト内容。
- ツタージャ
- ググって目についた擬人化ツタージャさんが気に入った
- でも擬人化さんは恥ずかしいから裏がいい
ということで、まずは作者さんの使用条件確認。
擬人化さん・通常いずれの作者さんも、個人的に楽しむ範囲なら自由にどうぞと明記してくださっていたのでよかった(*´∀`)
で、作った図案はこちら。
蔓草はフォトショの無料ブラシに手を加えました。
葉っぱはランダムブラシで散らしただけ。
一応、開いたときに一枚の絵としてバランスおかしくないように配置してます。
あとDSは底面中央に型番やらなんやら記載されてるので、なるべくそこを避けるように考えてます。
真紅のハードが白と聞いていたので、前回より明確に絵柄が見えるよう、メインのキャラクターはなるべく広面積に色がつくように掘ってみました。
黄色と緑を使ったので、塗る順番は結構悩みました。
以下は実際に彫った手順。
- 水玉のラインとナンバーを彫り、黄緑を入れる。(球状のバーを使った場合の仕上がりを確認したかった。)
- 擬人化の主線と通常の背景の蔓草を彫り、緑を入れる。
- 擬人化は色を増やすとごちゃつくため、格子状に模様をいれた。(若干色が黄緑にかかってしまったので、緑をやってから黄緑をいれたほうがよいと思った。)
- 通常の黄緑になるところを浅く均一に削り、黄緑を入れる。
- 通常の黄色になるところを以下略
- 白くする部分を彫る。
つーわけでできあがり。
これは狙ったわけじゃないんだけども、DSに装備せずに閉じて置いててもなかなかよい感じの構図になったと思う。
まだまだ始めたばかりの技法なので、微妙な仕上がりのとこもあってごめん(;´д｀)
でも喜んでもらえてよかったよかった(*´∀`)
やはりすりガラス状になると絵の具が乗りにくい模様。
それでも、今回はダイヤモンド砥石だから傷が粗めなのか深めなのか、淡くなったけど着色できてよかった。
通常ツタージャの黄緑は、擬人化ツタージャの背景と同じ絵の具を同じように乗せてるので、いかに色が乗りにくいかわかりやすいと思う。
前回の水面部分は、やべえムラだらけだ！と慌ててWA材砥石で磨いたのが失敗だったのだろうな…。
逆にいうと、完全に白抜きにしたいならその辺まで使えばいいってことやね。
面白いと思ったのは、表からみた時。
ポケモンパンを買ったら半透明のシールがついてくるけど、あれみたいななんともいえない立体感があります。
これは写真じゃわからないので、興味ある人は真紅に見せてもらってくださいｗ