さてさて。
作ると決まったら、手芸祭のテーマに合わせてデザイン作成。
グーグルで「幻想的 素材」で検索してひっかかったこの画像が気に入り、このような図案を作成。
ベースの写真と、木・水草のフォトショブラシはネットで探したフリー素材です。
月と魚を適当に書き足してみた。
今思えば、わざわざ写真を探して加工する必要はなかったなwww
まあその方が、私のイメージしてたものが伝わりやすいかな?
そんでもって、できあがりはこちら。
…こういうのは、本体が黒いほうが映えますねw
台紙にグラデーションカラーの紙を挟もうかなあ。
ロゴとか透けてるのはどうにかしたいw
アクリル絵の具は、青一色しか使ってません。
一番色の濃いところは、絵の具を水で薄めずに使っています。
今回は全体的にグラデーションをかけつつ、濃淡にムラを出したかったので、薄めたのを全体に乗せてふきとり、徐々に濃い絵の具を適当に乗せていってます。
明るい色と濃い色をきっちり分けたいなら、濃い色を塗って拭き取ってから、明るい色を塗った方がいいと思います。
色を重ねる場合は、その都度きっちり余分な絵の具を落としきるのがポイント。
水面側ももっと濃い色を差したかったのですが、すりガラス状まで研磨してしまったら絵の具が乗らなくなってしまいました(;´д`)
- 魚と木はマスキング
- 月と水草は着色後に深く彫る
- それ以外
というように、レイヤー三枚重ねてる感じでやりました。
制作手順。
- 図案を二枚、鏡像印刷する。
- 一枚を外側に貼る。
- 一枚は裏返してG17を塗り、乾燥したらマスキングとして必要な形に切り抜き、内側に貼る。
- 紙ヤスリでさっと光が当たる部分を削る。
- ルーターで絵の具を入れたい部分を削る。
- アクリル絵の具を乗せ、すぐに拭き取る。
- 違う色を入れたい部分を削る。
- 前より明るい色を入れる。
- 真っ白にしたい部分を削る。
- マスキングを外して仕上げ。
過程は手芸祭でアップしますねー。